映画「解夏」
私達夫婦の映画「解夏」感想記です。これから観ようとされている方の参考になれば幸いです。
映画「解夏」のオススメ度

![]()
映画「解夏」は、さだまさしさん原作、磯村一路さん監督の作品。「愛し君へ」という題名でテレビドラマ化もされました。
失明の危機に立たされた教師が、不安に駆られながらも生きていくことの大切さを見出していく。
東京の小学校で教壇に立つ隆之(大沢たかお)はある日、体の不調を訴えて幼なじみの医者の診察を受け、徐々に視力を失っていくベーチェット病と診断された。隆之は恩師の朝村へ挨拶に行き、自らの病気を告白するとともに、朝村の娘で隆之の恋人である留学中の陽子(石田ゆり子)とは別れることにしたと告げる。教師を辞めて故郷の長崎へ帰郷した隆之は、家族や友人に支えられ、懐かしい故郷の光景を目に焼き付けていく。そんな彼のもとにある時、陽子がやって来た。隆之は陽子の将来を思い、悩む。
石田ゆり子さんが好きで観た作品だったのですが、結構考えられる作品でした。もし自分がだんだんと目が見えなくなっていったら、もし自分の恋人や夫が目が見えなくなると分かってしまったら・・・?
病名を聞かされても気丈に振舞う恋人、自分の子供の変化に気付きながらも暖かく見守る母親。目が見えなくなる前に故郷を焼き付けようと目が見えなくなりつつある自分と戦いながらも頑張る隆之。それぞれの思いが痛いほど伝わってきて目が離せない作品でした。長崎の美しい風景も見ものです。
