小説「坂の上の雲」の感想

サイトマップ
Sweet Homeトップ画像

夫婦が語る小説「坂の上の雲」

Sweet Home > 小説 > 坂の上の雲

Sweet Home カテゴリ

結婚 海外旅行 国内旅行 インテリア家具 家電 住まいの雑貨 パソコン 映画 小説 漫画 無料ブログ 保険 内職・在宅ワーク リンク集 掲示板 メール

小説「坂の上の雲」 カテゴリ

私達夫婦の小説「坂の上の雲」感想記です。これから読もうとされている方の参考になれば幸いです。

小説「坂の上の雲」のオススメ度

小説「坂の上の雲」

他の漫画等に寄り道をしながらも長い期間掛けて読み続けた小説があります。
それは、義父に借りた司馬遼太郎の「坂の上の雲」。
愛媛県松山市に住んでいたこともあるので、この小説の主人公である秋山兄弟(秋山好古・秋山真之)と正岡子規には少しだけ親近感があり、とっつき易く感じます。
しかし・・・途中でリタイヤした人も多いと聞いていましたが、確かに前半3巻はだるくてつまらん! 特に正岡子規がメインで描かれる部分は退屈すぎて非常に読むピッチが遅くなり、珍しく読破に時間を要しました(仕事が多忙を極めて連日帰宅が遅くなった時期もあり、一時本から離れていたせいもありますが)。
ただ、日露戦争に突入するあたりから段々と面白くなり、そこからは学生時代に少しさわり、その後も僅かにかじった程度では知り得ない歴史模様が司馬遼太郎節で描写されており、若干読書ピッチも上がって4ヶ月程で読破しました。
読み終えてみた感想は、秋山兄弟(秋山好古・秋山真之)の同郷で同世代を生きた人間として、史上著名な正岡子規を記したのはいいけど、これについてはやはりちっとも面白くない!
正岡子規が登場するシーンをこの上もなく退屈しながら読み、ようやく4巻まで辿りつくと、押し寄せるヨーロッパ各国の植民地政策に次々と隷属するアジア諸国の中で、 日本のみが富国強兵をスローガンとして列強に近付けと息抜く間も無くサルまねながら近代化を推し進めながら、中国を手ごめにし極東の覇権を狙う大帝国ロシアと激突する日露戦争に話が突入し、面白さが増してくる。
日露戦争なんてものは、日本近代史に興味が無かったので学校で習ったことに毛が生えた程度の知識しかなかったが、「坂の上の雲」において司馬遼太郎が詳述する世界を読破し、あの時代とあの戦争の意義と意味、当時の人々、とりわけ軍人の生き様を感じることが出来ました。
何故、圧倒的に国力・軍事力の劣る日本がロシアに日露戦争で勝てたのか?
日本を日露戦争で勝利に導いた軍人、秋山好古と秋山真之兄弟、文学界に大きな足跡を残した俳人、正岡子規を中心に明治日本を描いた歴史長編小説「坂の上の雲」は、2009年の年末から2010年、2011年の年末と三年越しでドラマ化されNHKで放送されるので、事前の予備知識として読んでみては如何でしょうか?
ちょっと古いデータですが、1996年に日本の上場企業トップ120人を対象にした司馬遼太郎の小説アンケートでは、 ダントツの1位(2位は竜馬がゆく、3位は跳ぶが如く、4位はこの国のかたち、5位は街道をゆく)人気だった様です。
私個人的には、「尻啖らえ孫市」が一番好きですけど^^;
ちなみに、主人公達の出生地である松山市では「坂の上の雲まちづくり」を推進している様です。ドラマが放送されて以降はおそらく、松山市は観光客で賑わうことでしょう。自分も松山市に住んでいたことがあるので、久々に訪れてみようかなぁ〜。

司馬遼太郎の小説


SEO [PR] お金 ギフト  冷え対策 特産品 動画無料レンタルサーバー SEO