小説「重耳」の感想

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夫婦が語る小説「重耳」

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小説「重耳」 カテゴリ

私達夫婦の小説「重耳」感想記です。これから読もうとされている方の参考になれば幸いです。

小説「重耳」のオススメ度

小説「重耳」


「重耳」は、宮城谷昌光著で上・中・下の3巻に渡る歴史小説。
舞台は中国春秋時代、周王朝の支配力は低下し、東の斉、南の楚が実力をつけて勢威を奮っていた。晋は内紛により、首都の翼(よく)と副都の曲沃(きょくよく)とに分裂。
曲沃の君主である称(しょう)は知勇兼備の野心家で、首都を滅ぼしての晋統一を目論んでいた。ただ、時の周王は翼を支持し、称は暫く堅忍自重して時機を待つ...。
やがて晋を統一し、みるみるうちに大国にのし上がった時、君主は称から子の詭諸(きしょ)へと替わっていた。
気宇壮大な称と比べ詭諸は専ら武にのみ突出した人物で、やがて滅ぼした異民族の捕虜の娘である驪姫(りき)という美女に溺れてしまう。彼女はやがて子を産むが、自分の子を次代の君主にすべく、詭諸の優秀な子達を次々に破滅へと追い込んでいく。 その内の一人、重耳はかろうじて難を逃れて逃走。以来19年に渡る流浪の時を過ごす事となる。果たして彼はその後どうなるのか?春秋五覇で斉の桓公と並び筆頭に挙げられる覇者文公(重耳)の物語、続きはご自身で確認して下さい。

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